6.風をつかまえて
作詞:安岡優
作曲:北山陽一
もうすぐ南風 生まれたての季節が二人だけ追いかけてゆく
重ねた掌で まだ誰も知らない明日まで 永遠の向こうへ
めぐり逢いは同じ未来の証
まばたきの続き全てあなたにあげる
名前の無い日々を運命と呼べるとき
会えない時間さえ恋だと気付くだろう
もうすぐ南風 生まれたての季節が二人だけ追いかけてゆく
重ねた掌で まだ誰も知らない明日まで 永遠の向こうへ
すれ違いも約束への階段
昨日の行方は遥かあなたのもとへ
小さな喜びが幸せになるように
笑顔を願うなら愛が見つかるだろう
もうすぐ南風 待ちわびた言葉なら二人だけ甘い囁き
伸ばした掌で 未来を運ぶから明日まで 始まりの向こうへと
心を開いて あなただけを 二人だけの この世界で
確かに感じた 遠くへ 遠くへ 風をつかまえて
瞳の奥映る今を形にすれば
少しだけ寂しい それこそが愛おしい
もうすぐ南風 生まれたての季節が二人だけ追いかけてゆく
重ねた掌で まだ誰も知らない明日まで 永遠の向こうへ
もうすぐ南風 待ちわびた言葉なら二人だけ甘い囁き
伸ばした掌で 未来を運ぶから明日まで 始まりの向こうへ
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